AGA (男性型脱毛)
AGA (男性型脱毛)とは
1.思春期以降に発症する
2.特徴的な脱毛パターン(M型と呼ばれる「そりこみ」ができる型と、O型といわれる頭のてっぺんが「カッパの皿」のようになる型、もしくはその両方の合併)
3.毛髪がやわらかくなる
4.親・兄弟・祖父母に脱毛症を認めることが多い。
という特徴を持った脱毛症で、上記の症状により診断します。

AGAの診断自体には採血などの検査は必要ありません。ただし脱毛症は、甲状腺機能低下症や、膠原病などの内科の病気でも脱毛症が発症することがありますので、典型例でない場合や内科疾患が疑われる場合には採血検査が必要となることがあります。
AGAは進行性の疾患で、年々髪の毛が薄くなっていきます。
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原因は男性ホルモンの一部である「ジヒドロテストステロン」(これは、妊娠中の女性のおなかの中の胎児が男性に成長するときに働くホルモンです)が毛根に作用して、毛の成長を妨げることが原因です。このホルモンの作用をブロックする薬がフィナステリド(プロペシア)という薬です。
プロペシア1mgを1日1錠飲むことで、ほとんどの方のAGAの進行を抑制することができますが、あまり進行してしまうとほとんど効果が出なくなってしまいますので、右の図のような進行例にはあまりお勧めしません。プロペシアを内服するのであれば、早めの内服がお勧めです。
プロペシアを飲むと、半年から1年目まで毛が増えた様な感じがします(正確には産毛や細い毛が、太くなってきて増毛したように見えるのですが)。
1年目以降はそれほど増えません。以後、ほぼ横ばいの状態が続きます。
論文報告によれば、プロペシア1mgを飲んで改善した人が58%ですが、何も変わらない人も40%見られます。著効する人ももちろんいますが、「毛生え薬」と期待すると期待はずれに感じる人も少なくありません。
プロペシアの主な効果は「AGAが進行してどんどんと毛が薄くなっていくのを止めること(進行抑制)」です。
基本的に内服を続けている人すべての人のAGAの進行を遅らせます。
その結果、58%の人で髪の毛が少し増えます。40%の人では何も変わりません。
2%の人はプロペシアを飲んでいても進行します。(しかし、こうした人もおそらくは飲まなければもっと進行していたのであり、進行抑制はしているものと考えられます。)
プロペシアは内服している期間のみ脱毛の進行を止めますが、内服をやめると、再びAGAの進行が始まります。
AGAに対して、現在存在する薬の中では最も効果が認められている薬です。
ただしプロペシアは保険診療が認められておらず、自費診療になります。
治療の効果は、
・毛が太くなった、
・毛が増えたといわれる、
・抜け毛が減った
のいずれかが目安となり、6ヶ月以上内服してから効果があったかどうか判断します。
プロペシアは男性にのみ投与できます。(女性も更年期以後にはAGAを発症するのですが、現在のところプロペシア1mgでは効果が認められていません。)
妊娠中の女性は奇形児が生まれる危険性あるため絶対に飲んではいけません。
※なお、厚生労働省が認めているもう一剤は塩化カルプロニウム(アロビックス)という塗り薬です。こちらは大衆薬「カロヤン」の主成分にもなっていますが、医療機関で処方する薬はカロヤンの2倍以上の濃度となっており、より有効です。血流を増やすことでAGAに限らず、脱毛症一般を改善します。プロペシアと併用すればより効果的となります。
(円形脱毛症にはもう一剤、セファランチンという血流促進作用・免疫機能調節作用の作用を持った内服薬が適応が通っております。)
<プロペシア1mg 値段>
28日分 初診時 1万円
再診時 9000円
90日分 初診時 28000円
再診時 27000円
(※初診料のみ1000円計算し、以後の再診料はプロペシアのみの方は0円として、上記の薬代のみいただいております。)
AGA(男性型脱毛症)治療 プロペシアの処方は
ますぎクリニックまで
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JR京都駅から十条駅までは近鉄・普通電車に乗って3分です)
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